• プラグの交換の際に使う工具
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プラグレンチ

バイクのメンテナンス用の工具を買う際に、買い忘れてはいけないものの一つがプラグレンチです。
プラグレンチと一言で言っても、いくつかの種類がありますから、もしかしたら購入の際に迷ってしむかもしれません。

プラグレンチはバイクのメンテナンスの中でもプラグの交換の際に使う工具です。
バイクのプラグにはそれぞれサイズがあるので、自分のメンテナンスをしたいバイクのプラグのサイズは事前に確認しておくことが必須です。

次にこの工具は形状によって3種類に分けられます。
一つ目はラチェットハンドルやエクステンションバーを組み合わせて使うタイプです。
このタイプがメンテナンスの際には1番使いやすいと考えてよいと思います。
ハンドルは長いものと短いものがあるかと思いますが、このときは短いものを選んでおいたほうが万能性があるでしょう。

二つ目はプラグレンチ本体にスパナをかけ、付属シャフトを通して回すタイプです。
また、三つ目はハンドルが始めから取り付けられていて交換や取り外しが出来ないタイプです。

バイクメンテナンス

バイクのメンテナンスの中でも、比較的初心者にも気軽に取り掛かりやすいものがプラグ交換です。
バイクのエンジンの特性上、バイクのプラグは3000キロから5000キロに達したら交換することをオススメします。
最低でも5000キロまで達したら交換しておいたほうがバイクのためです。

ということでバイクのメンテナンスの中でも、頻度よく行わなければならないのがプラグ交換ということになります。
プラグの交換をする際に必要になる工具がプラグレンチですから、その選び方を見てみましょう。

プラグレンチを選ぶ際のポイントは、質やら値段やらの前にサイズです。
自分のメンテナンスをしようとするバイクが、どのサイズのプラグを使用しているかを確認してから工具の購入をしてください。
プラグレンチがプラグに合わないと着脱することができません。

また、プラグレンチはそれほど使い方が難しい工具ではないのですが、誤って斜めに差し込んでしまうことや、ねじ山を削ってしまうことがあるのでそこには気をつけましょう。